真の豊かさを追求した野菜作り『パチャママ農園』中山さん
こんにちは。
持続可能な農業を応援!
農薬・化学肥料不使用の規格外&訳ありお野菜を救済☆
「でこぼこマーケット」代表タテダチエコです。
体は食べたのもでできている。
体と心はつながっている。
元気は元気な食べものから。
どんな人が
どこで
どんな思いで
どんな風に育てた食べものか
知ることからはじまる。
だから、このサイトではでこぼこマーケットが応援する農家さんのあれこれをお伝えしていきます。
茨城県下妻市『パチャママ農園』中山さんご夫婦
茨城県下妻市で『パチャママ農園』を営む中山さんご夫婦。
就農される前は、南米ボリビアで青年海外協力隊としてそれぞれ井戸掘り、保健師をされていました。
現地で実感した「真の生活の豊かさ」「助け合う精神」そして「家族愛」。それらがキッカケになり日本に帰国してから『パチャママ農園』をスタートされました。
「パチャママ」とはボリビアの言葉で「母なる大地」を意味します。
作りやすさよりも味に重点を置いて品種を厳選、化学肥料や農薬に頼らずに米糠などの有機の力で栽培するお野菜は、1年を通して何を食べてもあまりの美味しさに感動します。
例えば、背丈の伸びた小松菜。「筋が固そう・・・」と思われがちですが、噛んでみるとみずみずしくて、とても柔らかいのです!
『パチャママ農園』のお野菜は販売サイトで全国に発送していますが、どれだけ注文が入るかの予想が難しく、また自然相手で何が起きるかわからないため、多めに作付けを行っているとのこと。そのため余剰が発生することが多々あり、それをでこぼこマーケットで扱っています。形や大きさが個性豊かなもの、その時畑にあるものを基本的におまかせで送って頂いています。
食べ慣れたメジャーなお野菜から、スーパーではあまり見かけない珍しいお野菜、カラフルで目からも栄養吸収できそうな鮮やかなお野菜。
たくさんの想いが詰まった『パチャママ農園』のお野菜を、ぜひ皆さんにも召し上がって頂きたいです。
生まれも育ちも江戸川区。幼い頃から食べることが大好き。
15年間の保育士経験を通して「食べることは生きること」を実感。
”生きる”ことに寄り添いながら、自らも”食”を中心に生きていく中、「食」を通して人がつながる場を作りたい、と思うように。
農薬、化学肥料不使用で栽培された野菜のうち、規格外や余剰など訳ありで行き場のなかったもの=「でこぼこ野菜」を買い取り、自分も家族も農家さんも土壌も地球もみんな元気になるシステム作りをしたいと起業。
でこぼこ野菜の通信販売や、飲食店さんとコラボしイベントなどを行う。