【おとなりさん紹介】コミュニティフリッジ草加〜植田全紀さん〜
持続可能な農業を応援!
でこぼこ野菜レスキュー隊長 タテダチエコです☆
勝手ながら、恐縮ながら、同じ方向を向いて(いると思い込んでいる)活動されている方を
”おとなりさん”として紹介するコーナーです。
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フードリカバリー協会 代表理事
植田全紀(うえだ まさき)さん
コミュニティフリッジ草加を2022年スタート
〜食品ロスと困窮世帯をゼロに!〜
▪️コミュニティフリッジとは
食料品・日用品の支援を必要とされる親子が、時間や人目を気にせず、24時間都合が良い時に提供される食料品・日用品を取りに行ける仕組みです。
訪れたのは15時過ぎでしたが、ひっきりなしに利用者が訪れていました。
パンは特に人気だそうです。
元々、スーパーを経営されていた植田さんは食品の流通に詳しく、地元の商工会とのつながりなど人脈も広く、
それらの強みと社会の力になりたいという熱意が掛け合わさり、地域に根差したニーズへの取り組みが実現されていることを実感しました。
この仕組みが全国に普及するよう植田さんの挑戦は続いているようで、今後の活動にも期待が広がります!
コミュニティフリッジ草加の詳しい内容はこちらをご覧ください。
生まれも育ちも江戸川区。幼い頃から食べることが大好き。
15年間の保育士経験を通して「食べることは生きること」を実感。
”生きる”ことに寄り添いながら、自らも”食”を中心に生きていく中、「食」を通して人がつながる場を作りたい、と思うように。
農薬、化学肥料不使用で栽培された野菜のうち、規格外や余剰など訳ありで行き場のなかったもの=「でこぼこ野菜」を買い取り、自分も家族も農家さんも土壌も地球もみんな元気になるシステム作りをしたいと起業。
でこぼこ野菜の通信販売や、飲食店さんとコラボしイベントなどを行う。