放し飼い養鶏:裏庭 たまごとハーブ 高知県宿毛市
持続可能な農業を応援!
農薬・化学肥料不使用の規格外&訳ありお野菜を救済☆
「でこぼこマーケット」代表タテダチエコです。
体は食べたのもでできている。
体と心はつながっている。
元気は元気な食べものから。
どんな人が
どこで
どんな思いで
どんな風に育てた食べものか
知ることからはじまる。
だから、このサイトではでこぼこマーケットが応援する農家さんのあれこれをお伝えしていきます。
「裏庭 たまごとハーブ」:高知県宿毛市
川村祥子さん
元々、川村さんとは10年近く前に東京で知り合いました。その頃は自由ヶ丘で植物のショップを運営されていました。その時の屋号も「裏庭」。アフリカンキルトを空き缶に巻いたオリジナルの鉢+多肉植物や、木製のポテトボックス+ユーカリポポラス、シルバーの洗面器の中に野原が再現されたかのような寄せ植え、、、とにかく川村さんのセンスに惹かれて当時、育休中だった私は夫の休日になると乳飲み子の娘を預けて自由ヶ丘に通っていました(笑)。今でも我が家のリビングの窓辺にドーンと大胆に吊るしてあって、来客の度に「何この植物!!」と驚かれるのは、その頃の裏庭さんの“コウモリラン”です。
出産を機に自然豊かな高知県宿毛市、ご主人のおばあちゃんの空き家にお引っ越しされて、そこで子供に食べさせたいと思える美味しいたまごを作る!!と養鶏を始められました。
こちらの鶏さんたちは大自然の中でのびのび動き回り、山の天然水や地元の農家さんの野菜やこだわって調合した栄養たっぷりのえさを食べて暮らしています。抗生剤やワクチン知らず、元気いっぱいです。
鶏が鶏らしく暮らして自然に産んだたまごを大事に食べる。
「日本の食生活を変えたい!」という熱い想いを持ちながら、養鶏を初めて4年目に突入したそうです。
でこぼこマーケットは応援します
「買い物は投票」。一人でも多くの人を巻き込んで、美味しく頂きながら社会運動につなげるべく”でこぼこマーケット”はこの様な養鶏を応援します!
でこぼこマーケットでお取扱いしている裏庭さんのたまご
(でこぼこ定期便のセットに入れたり、出店時に販売しています)↓
・「初卵」=若いめんどりさんの産みはじめ
大きさが安定しないため、これまでハネとしていたそうです。
栄養価はふつうのたまごよりも高いと言われています。
・余剰卵
地元の飲食店やリピーターの方たちに大人気の裏庭さんのたまごですが、コロナの影響もあり、注文が安定しないことも。
それらを購入することで、日本の食生活を変える養鶏を応援することができます。
(私もついこの前まで何も知らずにスーパーで1パック200円のたまごを買っていました。この安さの訳は「バタリーケージ」で検索してみて下さいね。)
そして!!何より美味しいです!!最高のごちそうです!!
お子さんにも、年配の方にも大人気のたまごです。
ぜひお試しください。
裏庭さんのたまごを購入するには?
裏庭たまごとハーブ
でこぼこマーケット
(初卵と余剰卵がある時のみお取り扱いしております)
生まれも育ちも江戸川区。幼い頃から食べることが大好き。
15年間の保育士経験を通して「食べることは生きること」を実感。
”生きる”ことに寄り添いながら、自らも”食”を中心に生きていく中、「食」を通して人がつながる場を作りたい、と思うように。
農薬、化学肥料不使用で栽培された野菜のうち、規格外や余剰など訳ありで行き場のなかったもの=「でこぼこ野菜」を買い取り、自分も家族も農家さんも土壌も地球もみんな元気になるシステム作りをしたいと起業。
でこぼこ野菜の通信販売や、飲食店さんとコラボしイベントなどを行う。